
加藤 正樹
自由の学校のひと
(1980年7月21日生 41歳)
○学生期○
深く考えず地元の学校に通う「よくいる学生」
○成人期○
20代前半ブラックミュージック(RAP)に夢中だった時期があり、大学卒業後にニューヨーク・ブルックリンに渡る。しかし、生活する中で「ここで生まれ育った人の音楽」なのだと思い知らされ、綺麗に昇華(玉砕)。その後、目的を失い日本に戻り社会人となる。
営業職で職場もお客さんにも恵まれ有り難かったが、仕事に面白みが無く「30代になる前に今後の人生の指針が欲しい」と思い、仕事を辞め自転車で四国を目指す。
到着した四国で、55日間かけて88箇所のお寺を巡礼。四国遍路結願。
四国の道中で出会った沢山の人達から沢山の優しさと気付きを頂く。
「人は1人で生きていない」
茨城に戻り、日本に住む外国人の在留手続きの手伝いを仕事にしたいと、法律知識ゼロから勉強して行政書士になり開業。
同時に、学童保育で多くの子供達と遊ぶ毎日。
「人と違っていい。いつどこからでもスタートできる。」
ということを子供達に伝えたい。
○現在○
行政書士法務事務所ぜんざい代表
一般社団法人パートナーズコントラクト(LGBTの婚姻契約書活用啓蒙団体)代表理事
一般社団法人ライツ(エレメンタリークラブ・自由の学校)代表理事